職場の基礎代謝とは

「職場の基礎代謝」をアップして実力発揮型組織へ!

職場のSDGs研究所(沖縄人財クラスタ研究会)が
1000社以上の人材育成と組織開発の伴走支援で育んだノウハウ!

社員が持てる個々の「能力」を阻害する要因である
職場に存在する「不(課題)」を本質的に解消することで、
社員が持つ本来の「実力」を最大限に「発揮」させるマネジメント手法。
それが【職場の基礎代謝】メソッドです。

<職場の基礎代謝🄬メソッドの進化(2018年→2022年)>

職場の基礎代謝(3刷りデザイン)
2013年開始の「沖縄県人材育成企業認証制度(働きやすさ×働きがいを両立する企業認証制度)を基にした中小企業向けの組織開発&キャリア自律推進メソッドです。

2018年4月【生産性を高める職場の基礎代謝~社員の「不」を解消し、能力を引き出すヒント】の発刊を期に、「職場の基礎代謝🄬」メソッドとして体系化しました。

2018年10月から、経営者・管理職・人事担当者、社労士・税理士・コンサルタントを対象とした「職場の基礎代謝🄬改善ファシリテータ―養成講座」を開講し、現在までに全国約150名以上が修了し、活躍&活用しています。
  • 2018年04月に、書籍【生産性を高める職場の基礎代謝〜社員の「不」を解消し、能力を引き出すヒント】(著:白井 旬/合同フォレスト)を刊行。 https://www.amazon.co.jp/dp/4772661069/
  • 2018年10月に、経営者・管理職・人事担当者、社労士・税理士・コンサルタント向けの【職場の基礎代謝🄬改善ファシリテータ―養成講座】を開講。 養成講座の一覧
  • 2020年10月に、対話型の組織開発ツールとして、1on1やキャリアコンサルティングにも活用できる【実力発揮マネジメントカード】をリリース。
  • 2022年04月に、職場の「実力発揮」度を「見える化(可視化)」するためのアセスメントツールとなる「職場の基礎代謝🄬診断」をリリース予定。

< 職場の基礎代謝🄬メソッドの概念図 >

職場全体や社員個々人の状態を「職場の基礎代謝🄬診断」や「実力発揮マネジメントカード」などの独自ツールを活用して「見える化」(可視化)をしていきます。

左側(橙色)の「持続可能型(実力発揮型&事業発展型)組織&キャリア&地域」か、右側(青色)の「持続不能型(能力減退型&事業衰退型)組織&キャリア&社会」かの診断結果(あるいは従業員同士の対話の内容)によって各社の状態に応じた「テーラーメイド(オーダーメイド)」型の研修・コンサルティングの伴走型支援を展開します。

図表(持続可能型&持続不能型)

< 職場の基礎代謝🄬メソッド4つのSTEP >

Step01

職場の基礎代謝🄬メソッド基礎講座

  • 「能力」と「実力」の違い。
  • 「働きやすさ」と「働きがい」 の両立。
  • 「人手不足」か「実力発揮不足」かの確認。
  • 「人材育成(能力伸長)」と「組織開発(実力発揮)」の違い。
Step02

実力発揮マネジメントカード(対話型の組織開発)

  • 個人の「見える化→言える化→決める化→魅せる化」
  • 実力発揮マネジメントカードで「実力発揮型&全員参画型」の組織
  • 事例「不の解消マネジメント🄬」と「キャリアコンサルティング」
  • 事例「不の解消マネジメント🄬」と「ハラスメント予防(健康な組織)」

職場コミュニケーションUP!組織活性化&1on1に効く!実力発揮マネジメントカード(日本縦断体験ツアー2021年11月) from 沖縄人財クラスタ研究会 on Vimeo.

Step03

職場の基礎代謝🄬診断(診断型の組織開発)

職場の基礎代謝🄬診断(診断型の組織開発)ワーク
  • 組織の「見える化→言える化→決める化→魅せる化」
  • 社員の「不」の解消×職場の「不」の解消=生産性の向上
  • 職場の基礎代謝🄬診断の結果からの「働き方改革」アプローチ
  • 事例「職場の基礎代謝🄬」メソッド(中小企業の働き方改革の実践事例)
Step04

持続可能型(実力発揮型&事業発展型)の組織文化デザイン

  • 組織文化デザイン(意図を持った組織変革)とは?
  • 組織文化デザイン(ダイアログマット)体験ワーク
  • 組織文化デザイン⇔思考・行動特性マネジメントの実践
  • 組織文化デザインによる「変化対応型&未来志向型」組織への変革

図表(見える化→言える化→決める化→魅せる化)

<経営者のコメント(職場の基礎代謝🄬メソッド)>

宮脇 一氏

宮脇 一 氏(情報工房株式会社 代表取締役社長)

大阪府大阪市淀川区西中島 7-4-17 新大阪上野東洋ビル3F

にこにこしていないスタッフの向こうに、にこにこしたお客様と会社は生まれない

成功」よりも「成幸」。

僕の経営の始点はここにあったんだ。と白井さんに出会って気づいたというお話。

日々、いろいろ問題がおこり、悩みながら悪戦苦闘しています。今日の話がどれだけお役に立つかわかりませんが、「職場の基礎代謝」のケーススタディーとして、お聞きくだされはありがたいです。

「不」を取り除くことは、社員間の関係の量を、次にクライアントと先のお客様の関係の量を増やし、結果、質が上がります。すると、成長する環境が生まれ、それが周りの評判を上げることとなります。

「不」を取り除く具体的行動は「参加者の対話と教育・組織体制」のしくみづくりです。

積極的な行動を起こすことで、不能・不足に陥るところが、自発性の芽生えにより、未然に防げる効果を感じています。

「職場の基礎代謝🄬」を上げることで、見えなかったものが見えてくる。
「職場の基礎代謝🄬」アップの実行は、商売を可視化しました。

杉山 晃浩氏

杉山 晃浩氏(Offcie SUGIYAMA グループ代表/特定社会保険労務士/行政書士)

宮崎市佐土原町下田島20034番地

「いつでも・どこでも・誰とでも」活用できる「実力発揮マネジメントカード」

社会保険労務士として企業研修の講師やコンサルタントとして、様々な研修用カードを持っています。

その中でも、「実力発揮マネジメントカード」のように「使い易い」カードは初めてです。
「いつでも・どこでも・誰とでも」お手軽に様々なシーンで活用できます。

社員個人や組織全体のそれぞれの面において改善への道筋が「見える化」できる素晴らしいツールに出会えました。ありがとうございます。

企業内においては、上司と部下との「1on1」ミーティングに使用すれば、コミュニケーションが少し苦手な上司であっても、部下の「現状の把握」そして「未来への展望」が描きやすくなります。

さらに、初対面の方ともコミュニケーションがとりやすくなるツールであることを実感しています。

新たに組織に加わった人材に対して、入社時、1週間後、2週間後、1か月後、2か月後、3か月後、6ケ月後、1年後とどのように「不」が解消されて、実力が発揮できるようになったのかを見るのが楽しみです。

社会保険労務士のみなさま!「職場の基礎代謝🄬改善ファシリテータ―」になって顧問先を元気にしていきましょう!

< 不の解消マネジメント🄬とは >

「不の解消マネジメント🄬」とは、「職場の基礎代謝🄬」メソッド、及び「職場SDGs」メソッドの基本となるものです。

これは、2013年からの「沖縄県人材育成企業認証制度(沖縄県雇用政策課委託事業)」の受付・伴走支援・審査業務などから派生したものです。

当制度自体は、「働きやすさ×働きがい」の両立を実現する企業を認証する沖縄県の制度で、イギリスのIIP(Investors in People /人々に投資をする企業)や、アメリカのGPTW(Great Place to Work/働きがいのある会社ランキング)を参考に構築されています(慶応義塾大学SFC研究所・キャリアリソースラボラトリーが監修)。

2013年からの受付・審査業務を通じて、「働きやすさ×働きがい」の両立を実現する企業、のちの持続可能型(実力発揮型/事業発展型)の組織には、下記の図のように、「不浸透」「不理解「不透明」「不機嫌」「不健康」「不信感」「不明瞭」などといった「不」は総じて少ないことが分かりました。

図表(不の解マネジメント)

そして、人の身体に備わっている「基礎代謝」のメカニズム(心身に「不」が増える→基礎代謝が下がる→パフォーマンスに影響が出る)を組織(法人)にも、同じように当てはめて考えることで、状況を上手く整理することができ、課題解決のアプローチが見えてきます。

各社それぞれの職場の「不(課題)」に向き合い、ひとつひとつ解消し続けることによって、社員が保有する「能力」を「実力」として最大限に発揮できる「組織」になるのです。

図表(個人と法人の場合)

「企業(は)人なり」という言葉がありますが、「企業(も)人なり」です。

企業を人(=法人)として捉えることで、問題を細分化でき、
解決可能な課題として認識できるようになります。

「職場の基礎代謝」による問題の細分化

「職場の基礎代謝」を下げている原因(=社員の「不」)を解消することで、
職場の多くの問題が改善され、組織の生産性がアップしていきます。

「職場の基礎代謝」は、沖縄人財クラスタ研究会の登録商標です。

職場の基礎代謝 職場のSDGs 職場の戦略人事