【採用“難”時代に効く!】1冊できました。300社・5万人以上が実践・実感した“人材の定着・育成・活躍”を体系化!

【採用“難”時代に効く!】1冊できました。
300社・5万人以上が実践・実感した“人材の定着・育成・活躍”を体系化!
これまで12年間にわたる300社・5万人以上が実践・実感した「人材の定着・育成・活躍」のノウハウをギューっと1冊の本にまとめた新刊!「企業の未来を変える!人的資本経営×ESG思考~『社員が主語』の人事戦略で成長は加速する」が、2025年3月14日にリリースとなりました。
早速、ジュンク堂書店・那覇店で「社会・ビジネス部門」で2週連続3位。紀伊国屋書店・熊本光の森店の「週刊総合ランキング」で3位となるなど、リアル書店を中心に売れています。もちろん、下記のオンライン書店(楽天・Amazon)でも、好評発売中です!
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https://www.amazon.co.jp/dp/4772662693/
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https://books.rakuten.co.jp/rb/18087688/
また、下記2つの専門誌で2025年4月の『オススメの1冊』として、書評付きでピックアップされています。
★労務行政研究所さま『WEB労政時報』2025年4月号―“人事パーソンにオススメの1冊”として選ばれました。
https://www.rosei.jp/readers/article/88924
■ いまや「人的資本」という考え方を抜きにして企業経営や事業運営は語れないほど、“ヒト” の価値に対する認識が変わってきている。一方で、人的資本経営を推進しながらも、形式的・表面的な取り組みにとどまる企業も少なくないのではないだろうか。本書では、300社・5万人以上に及ぶ組織開発・人材育成等の支援実績を持つ戦略人事のプロが、こうした日本企業の現状を打開し、人的資本の価値を最大限に引き出すための実践的手法を紹介する。
■ 第1章では「人的資本」と「人的資源」の概念を明確に区別しながら、持続的な個人の活躍を叶えることが事業の発展に貢献すると強調し、第2章ではESG(環境・社会・ガバナンス)を考慮することが人的資本経営にもつながり、持続可能な経営を実現すると説く。第3章では「事業の発展=人的資本(保有能力・スペック)×社会関係資本(絆と信頼)×心理的資本(自信と調和)」という独自の方程式を軸に、これら三つの資本を強化する実践例を紹介。
■中核となる第4章では「経験の資本化」をテーマとし、社員個々の経験の可視化・言語化を促すシートの活用法やフィードバック手法を具体的に提示する。さらに第5章では戦略人事に求められる「8つの役割」や、人的資本開示の対象として意識すべき「4つのS」などを取り上げ、第6章では社員一人ひとりが「主語」となる企業文化・組織風土を醸成するためのポイントを事例を交えて紹介し、全体を締めくくっている。
■ 本書は、「子どもの習いごと」を例に人的資本と人的資源の相違点を説明したり、「経験の資本化」を「ドラゴンクエスト」などの人気ゲームをプレーする際のプロセスで解説したりと、抽象的になりがちな概念や考え方を、身近な例を用いて分かりやすく伝える工夫が随所でなされている。また、各章では学びを実践につなげるワークを設けるなど、理論と実践の橋渡しを意識している。人的資本経営に取り組む企業トップや管理職、人事担当者にとって、自社の現在地を見つめ直し、次なる一歩を踏み出すための確かなヒントが得られる一冊といえるだろう。
★『月刊人事マネジメント』さまで2025年4月号のおススメの1冊として選ばれました。
http://hrm-magazine.busi-pub.com/books2504.html#b04
「経験の資本化」を提唱し,300社・5万人以上を支援してきた著者が「人的資源管理」から「人的資本経営」へ大転換させる方法論を語る。「事業の発展=人的資本×社会関係資本(信頼関係・ネットワーク)×心理的資本(自己効力感・未来への希望)」「個人の活躍=能力×状態(職場・個人)」といった独自の方程式を考察の柱に据え,経営要素を抜き出し,定義づけ,改めて構造化し言語化していく緻密さには驚かされる。
リスキリング等の流行の施策に走っても従業員たちの行動変容がなければ人的資本は高まらないと指摘。ゲーム(「ドラクエ」「パワプロ」「信長の野望」)を例に経験の蓄積が個人と組織を強くする関係を示したうえで「経験は自動的に資本化されない」ゆえ,個々の経験を可視化・言語化し,企業と個人の両者の資本として生かすプロセスが必要だと力説。具体的な声かけ・フィードバックのセリフも列挙する。一貫して対象物事を論理的に切り分けつつも,抽象概念に踊らない思考の巧みさと内容密度の濃さに圧倒される。