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【無料Zoomウェビナー】4/02開催-人が集まる福祉事業所/株式会社いきがいクリエーション(未来から愛される会社をニッポン全国へ) 

新刊【経営戦略としてのSDGs・ESG~“未来から愛される会社になって地域×業界NO.1を目指す】リリース記念!”未来から愛される会社をニッポン全国へ!プロジェクト(Chapter1)






厚生労働省が発表している「令和2年雇用動向調査結果の概要」によると、令和2年中の医療・福祉業界における離職率は14.4%となっています。

福祉・介護職員の離職率は介護労働安定センターの調査では、平成19年度の離職率が過去最高の21.6%を記録してから、国や都道府県の支援&施策、そして、福祉事業所の人材育成・採用・定着に関する自助努力もあり、業界全体としての処遇や働き方は改善してきているといわれています。


その一方で、2022年4月01日に全国社会福祉協議会・中央福祉人材センターが公式サイト示したように、介護・福祉分野の職業紹介などを行う福祉人材センター・バンクの2022年1月現在の福祉業界の有効求人倍率速報値が4.21となって以前、高い数値を示しています。


この数値などからも、介護・福祉業界の処遇などは改善されつつあるも、業界全体としての人手不足感の改善にはいたっていない。ことが考えられます。


◆最新の動向(福祉人材センター・バンク 職業紹介実績報告 月次調査結果)

https://www.fukushi-work.jp/toukei/index_2.html

 

 


◆”人が集まる福祉事業所” いきがいクリエーションのヒストーリー(歴史と物語)

その状況下【“未来から愛される会社”をニッポン全国に!】プロジェクト(Chapter1)として、4月02日(土)09時30分~にご登壇いただくのは、株式会社いきがいクリエーションの代表取締役 田村浩介さん。

沖縄県内で
、通所介護事業、小規模多機能型居宅介護事業、居宅介護支援事業、訪問看護・訪問介護事業、サービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホーム、児童デイサービスの運営などを事業展開している株式会社いきがいクリエーションにおける直近の離職率は ”8%” となっており。業界平均の半分の離職率(高い定着率)を達成しています。(▶▶▶ いきがいクリエーションHPへ)



同社は、求人広告や合同企業説明会もさることながら、既存スタッフが友人・知人・家族に声をかけスタッフを呼んでくる。利用者だけでなくスタッフも含めて文字どおり ”人が集まる福祉事業所” になっています。


私(白井 旬/職場のSDGs研究所代表)が、田村社長と初めてお会いした2013年当時「障がいを生きがいへ(生きがいに焦点を絞ったリハビリ)自分らしい人生を歩もう!」という考え方を持ち、晴れて独立・起業したものの、業界や求職者になかなか受け入れられず、悩みを抱えていた時期でもありました。

そこで、私たちが主催する「ドリームプラン・プレゼンテーション沖縄大会2013」への出場を勧め、学生実行委員や他のプレゼンター、そしてスタッフのみなさまと一緒になって3カ月をかけ「夢の事業プラン」のブラッシュアップを図ることとなりました。

そのプレゼンを作り上げる過程の中で、理念やビジネスモデルがブラッシュアップされ、その後の同社は大躍進を遂げることとなります。
人材面では、2014年には沖縄県から「人材育成企業認証企業(働きがい×働きやすさを両立する企業)」としても認定されています。

◆沖縄県雇用政策課番組「働きがいTVパート1」にて放映

https://okinawa-jinzai-ninsyou.jp/hatarakigaitv/2017-03-12/igc/



◆田村社長の2013年のプレゼン(障がいをいきがいへ!~自分らしい人生を歩もう!~)


◆”事業拡大”を焦って目的を見失い…やがて”うつ病”を発症。

ところが、事業拡大・売上拡大と焦るあまり、田村社長ご自身が事業本来の目的「障がいを生きがいへ(生きがいに焦点を絞ったリハビリ)自分らしい人生を歩もう!」を見失い(価値観や方向性の「不一致」)ます。

さらには、新規事業のプレッシャーからくるイライラ(不機嫌)によって、社員に厳しくあたることが増加するなどもあり、社員のモチベーションが低下し、それが「業績不振」という形となって表れ、最終的には 田村社長が ”うつ病” を発症することなります。

そして、事業拡大時に入社した社員の多くが、残念ながら田村社長のもとを去っていきます。(2017年4月~2018年3月当時の離職率は23%)。

その後、田村社長ご自身も、自ら命を絶とうとするまで追い詰められながら、家族やスタッフに助けられ、そして支えられる日々を通して、少しずつ本来の自分を取り戻していきます。

やがて、下記の図(田村社長の講演資料を一部抜粋)のような経営の「在り方(考え方)」に気づき、そして一歩ずつ実践することで、今日の ”人が集まる福祉事業所” いきがいクリエーションを、家族やスタッフや地域と一緒に創り上げることとなったのです。




 ◆3つの「いきがい(生・行・逝)を叶えるまちづくり

今から9年間の2013年5月19日(日)-田村社長は沖縄ドリプラ2013(浦添市てだこホール大ホール)で次のようなプレゼンをしています。

脳卒中で倒れ「右半身まひ」となった高良さんは、第1回のNAHA マラソンから続く連続出場・完走を夢見て、機能回復リハビリを行っていましたが、難しい状況にありました。

そこで、田村社長が宜野湾市で開催されていた車椅子マラソンを提案。その後、高良さんは車椅子での練習にはげみ、無事にマラソンを完走します。

これはまさに、ご自身の「いきがい」と共に「家族の笑顔」も取り戻した、という実話をもとにしたストーリーでした。

障がいがあっても自分らしく3つの「いきがい(生・行・逝)」が得られるまちは、ここにあります。

そして、田村社長ご自身が ”精神障害” を経験したらこそ掴んだ経営の在り方で、これからもより多くの仲間とともに、新たな夢を描いていくことでしょう。

2022年4月02日(土)09:30~は、いきがいクリエーション・田村社長のお話(Zoom)を
リアルタイムでお聴きください(当HP下段より要事前お申込)


”未来から愛される会社をニッポン全国へ!プロジェクト(Chapter1)


日 時:2022年4月02日(土)09時30分~11時30分
(09時25分までにZoomにお入りください)

場 所:Zoomウェビナー機能
(Q&Aで寄せられたコメントや質問も回答も出来る限り対応)

内 容:セミナー進捗により内容や時間の変更がある場合があります。

09:30~09:35-プロジェクトの概要説明(職場のSDGs研究所/白井 旬)

09:35~09:45-田村さん&白井のオープニング(出会いエピソード)

09:45~10:15-田村さん講演(1)現在のいきがいクリエーション

10:15~10:30-休憩(随時、Q&Aでコメント・質問お寄せください)

10:30~11:00-田村さん講演(2)創業~うつ病~人が集まる福祉事業所

11:00-11:25-Q&Aに対する質問

11:25~11:30-次回以降のイベントご案内

受講料:無料(要事前申込)
当HP下段の申込ボタンをクリック/手続き完了後自動返信メール


講演者:田村 浩介(株式会社いきがいクリエーション 代表取締役)



1978年東京都出身。母親の病死を経験し、人の役に立ちたいと作業療法士の道へ。2001年に沖縄に移住。琉球リハビリテーション学院教員などを経て、2011年㈱いきがいクリエーションを企業。(一社)沖縄県作業療法士会副会長、(一社)沖縄県リハビリテーション専門職協会理事を歴任。夢はいきがいのまちづくり、医療、福祉の立場で考えている。

<現在の活動>
株式会社いきがいクリエーション 代表(平成23年5月~)

特定非営利活動法人 いきがいLABO 共同代表(令和3年10月~)
安慶田まちづくり推進協議会 副理事長
沖縄市まちづくり推進協議会メンバー
沖縄市民生委員児童委員 総務部 部長

<保有資格>
認定作業療法士

介護支援専門員
生活行為向上マネジメント指導者(日本作業療法士協会)
職場のSDGs推進コンサルタント




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