白井 旬 の戦略人事ブログ

【記事&広告掲載】日本流通産業新聞(夏の特大号)経営戦略としてのSDGs・ESG 及び SDGs・ESG経営カード 

【記事&広告掲載】日本流通産業新聞(夏の特大号)に「経営戦略としてのSDGs・ESG」及び「SDGs・ESG経営カード」が掲載されました。



昨年、取材をいただきました日本流通産業新聞さまから、昨年に引き続いて今年も取材を受けました。取材をしていただくたびに、頭の中が整理できるので、とても有難い機会です。

今回は、拙書【経営戦略としてのSDGs・ESG~“未来から愛される会社"になって地域×業界No.1を目指す】が、関西学院大学商学部(2023年度)入試問題として採用されたこと。

そして、当社・職場のSDGs研究所とデライトコンサルティング社で共同開発した【SDGs・ESG経営カード】を2023年5月にリリースしたこともあり、より多くのみなさまに情報をお届けできればと考え、取材記事とあわせて広告を出すこととしました。

 

◆関西学院大学商学部(2023年度)学部特色入学試験問題(小論文)に書籍【経営戦略としてのSDGs・ESG】(合同フォレスト)の内容が採用されました。(2023/05/07)

https://www.syokuba-sx-lab.com/entry2.php?eid=167225

 

◆東京YMCA国際ホテル専門学校の2023年度(1年生)正課科目「SDGs理解講座」において【SDGs・ESG経営カード】が教材として採用されました。 

https://www.syokuba-sx-lab.com/entry2.php?eid=181141

 
今年は、書籍【経営戦略としてのSDGs・ESG】×ツール【SDGs・ESG経営カード】を活用した全社員研修やSDGs・ESG推進プロジェクトチーム向けの研修、さらに発展して3年間の伴走支援プロジェクトである【持続可能な組織づくりとSDGs・ESG経営】をご用命いただく機会が増えています。

下記は、2023年5月18日(木)に開催・実施いたしました 株式会社くまもとKDSグループさまの【持続可能な組織づくりとSDGs・ESG経営】のキックオフ・全社員研修の模様です。

株式会社くまもとKDSグループ(熊本県熊本市:代表取締役 永田佳子)

https://www.k-ds.net/group



<研修後の感想>

・今まで「SDGsの17の目標って、地球の反対側の話、毎日の仕事にあまり関係ないのでは…」と思っていました。今回「SDGs・ESG経営カード」を活用して「ESG視点」でサスティナビリティを考えてみると、S(社会)とG(ガバナンス)は「良い職場づくりに直結する」ことが分かりました。私たち若手&現場のスタッフからでも、会社を変えていけると思うとワクワクしました。

・これまで、SDGsについて他社を参考に「見よう・見まね」で行ってきましたが、しっくりと来ていませんでした。白井先生の「社内はESGで推進し、社外にはSDGsで発信!」というキャッチフレーズを基盤に「SDGs・ESG経営カード」を用いて、ケーススタディの会社で実体験してみると、スッキリと腹落ちしました。

・SDGsでは「バックキャスティングが重要!」という話を聞いていましたが、国連が定めるSDGsの17の目標からの「バックキャスティング」で考えるのに苦労をしていました。今回の書籍や研修やカードワークを通して「重要なのは事業におけるサスティナビリティ」や「会社の目的(理念)を達成するために、SDGsやESGを手段として活用する」というのを聞き、パッと視界が広がりました。

・カラフルで元気な気持ちになる「SDGs・ESG経営カード」。表面に語句の概要が書いてあり、裏面にイラスト&解説つきで「とても分かりやすい」と感じました。全社員研修前に読んだ書籍「経営戦略としてのSDGs・ESG」は読みごたえもあり、とても参考になりましたが、カードであれば「1日1枚」見るだけで、とても手軽に知識が増えると感じました。

・全社員研修を通して、会社の未来(1年後・3年後・5年後)を描けたことは、とても貴重な時間となりました。E(環境)S(社会)G(ガバナンス)の視点で、会社の現状を把握して「見える化」し、そこから、理想の会社づくりへ向けて具体的な取り組みを考えていく。当社は60代~10代までの多くの世代がいます。この「SDGs・ESG経営カード」を使うことにより互いの世代が「共通言語」で会話ができるのが大きいと感じました。


◆(書籍)経営戦略としてのSDGs・ESG(出版:合同フォレスト/著:白井 旬)


全国の書店・Amazonなどでご購入いただけます。
下記のURLから書籍内容やAmazonへのリンク、掲載されている企業リストなどをご覧いただけます。

https://www.syokuba-sx-lab.com/syokuba-sdgs-esg.php

「職場のSDGs・ESG」で “地域×業界No.1” へ!職場のSDGs研究所(沖縄人財クラスタ研究会)が日本全国の中小企業50社以上と共に創りあげた「持続可能な組織づくり」×「SDGs・ESG経営」ノウハウ!


SDGs・ESGは、これからの中小企業経営における「環境」であり「約束」であり「機能」である。そして「不の解消マネジメント????」サイクルを回し続けて「働き方改革」と「SDGs・ESG経営」をつなぐこと。それが私たちの紡ぎ出した【職場のSDGs・ESG】メソッドの存在意義です


◆(ツール)SDGs・ESG経営カード(職場のSDGs研究所×デライトコンサルティング)


「お母さんの会社!SDGsに取り組んでるの?詳しく教えて!」と子や孫に憧れられる会社。

「今回の企画については、ESGの観点からZ案が良いと思います!」と同じ方向をみて働ける会社。

「2030年の未来を見据えて次世代リーダーを育成していこう!」と人材への投資をしていく会社。


SDGs・ESGを経営に取り入れることで、変化対応型組織・全員参画型組織・未来志向型組織へと成長していきます。まさに「働きやすさ」と「働きがい」が溢れる会社が日本中で増えていくでしょう。

このような「未来から愛される会社®」をニッポン全国にひとつでも多く増やし、働く人々の多くが「ウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に健康で良好)な状態」を得られる職場づくりを推進したい。

そして「自身の未来や子や孫の世代に大きな負担をかけずに(≒持続可能な)、私たち現役世代が望ましい発展を継続していく(≒開発目標)」ための一助になればと考え、SDGs・ESG経営カードを開発しました。



本製品は、52枚のSDGs・ESG経営カードとESGカードを評価分類するための振り分けカード4枚で構成されています。

(1)SXカード(持続可能性) 8枚
自社の経営理念や行動指針を再確認し、自社のあるべき姿に近づくため、理想の社会を実現するために、SDGsやESGを活用するというマインドセットを行うカードです。



(2)ESGカード(環境・社会・ガバナンス) 27枚(E-9枚・S-9枚・G-9枚)
自社のESGの取り組みについて現状把握をするカードです。




(3)SDGsカード(17GOALS) 17枚
SDGs17の目標が書かれたカードです。カードの裏面に記載の日本の「社会課題」と「キーワード」の中から、既に行っていることはないか、さらに出来ることがないかを考えることができます。



(4)振り分けカード4枚

自社のESGの取り組みについて現状把握を評価する基準となるカードです。


◆職場のSDGs・ESG推進コンサルタント養成講座

2019年10月~2023年03月の間で地域の中小企業や大企業の支店などの合計100社以上に対して「持続可能な組織づくり」の構築支援と「SDGs・ESG経営」の導入推進を行ったノウハウを惜しみなく伝授します。2023年6月に講座内容をフルバージョンアップいたしました。

当講座を修了すると・・・

企業におけるSDGs・ESGの提案・導入・推進が自信を持って出来るようになります。当講座を受講しながら自社や顧問先においてのSDGs・ESGの導入・推進だけでなく、SDGs・ESGを通した組織活性化ができるようになります。

ご受講ご希望など詳しくは…下記専用HPまで

◆【経営課題と社会課題を同時に解決!】職場のSDGs・ESG推進コンサルタント養成講座

https://jitsuryoku.hakki.human-okinawa.org/sdgs-management-school




◆(導入支援実績)株式会社ヌマザワ(山形県新庄市)

https://www.numazawa.co.jp/sdgs/

https://www.numazawa.co.jp/sdgs/pdf/EM-17.pdf



◆(導入支援実績)株式会社リバイタライズ(大阪府門真市)

https://www.rev-rev.co.jp/sustainability/index.html

https://www.rev-rev.co.jp/sustainability/future.html

https://www.rev-rev.co.jp/sustainability/friendship.html

https://www.rev-rev.co.jp/sustainability/flexible.html

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